こんにちは♪R-room 岡部真希です。
寒い季節に限らず、毎日の食事には「具沢山味噌汁」が定番のR-room 。
ここ数年私たちは、自身の体の事とじっくり向き合って、
これまで以上に免疫力の維持に意識を向ける機会に恵まれたのかもしれません。
R-room が真っ先に見直したのは発酵食品。
秋田は特に発酵文化に恵まれた土地。
地元で採れた原材料をふんだんに使い、地元の方が作ってくださる安全で
自然に近い食品や調味料が豊富に揃います。
そんな秋田の恵みをたっぷり盛り込んだ具沢山味噌汁を楽しむべく、
ちょうど良いお椀のサイズを考え始めました。
市販の多くは大人だと3〜4寸といわれる直径10センチ〜12センチ位。
今使っているのがまさに4寸。
普通サイズ、、、、でも、もう少しゆとりが欲しい。
出来ればどんぶりとしても使いたい。。。と思ってました。
そして、先日伺った展示会。
「木の器 へいのむこうで
~秋田刑務所制作の木製生活用品展示会~
https://r-room-photo.com/r-room-suzuki/5651/
ここでやっと出会えた、このサイズ感!
栃を木地として、漆で仕上げたこのお椀。
木目が活きているので、一点一点風合いが絶妙に違います。
この違いがどれも愛しくて、在庫を全部見せてもらいました。
(スタッフの方々のお心遣いに感謝いたします 泣)
ようやく決めたお椀がこちらです。
大きい味噌汁椀兼、どんぶり兼、麺鉢兼、サラダボール兼。。。と
毎日盛付たい器です。
一般的なサイズとか、普通サイズじゃなくて、
私たちにはこのサイズ。が、ちょうどいいかな。
皆さんにも「自分のちょうどいい」はありますか?
それではまた。
あっ、鈴木が新作寒天を作ったようです…笑
こんにちは。R-room岡部です。
さて、カピカピになった干すダケ(椎茸の軸)を使って
鈴木が最近ハマっている「松前漬け」を作っていきます。
今回使用するのはこちら。
横手市にある「小松富之助商店」さんの”松前とろろ”
https://tominosuke.com/?pid=74319699
細切りした昆布とスルメがセットになっていて、自宅で簡単に松前漬けが楽しめます。
作り方まで書いてあるのってありがたい。
調味料を温めて材料を入れてひと煮たちさせます。
干した椎茸の軸、昆布にスルメ。
乾物に乾物のオンパレード。
たまたまスーパーでホタテのヒモも
みつけたので、入れちゃいましょう。
これもまた旨み。倍増です。
極め付け。
松前漬けには数の子が定番ですが、
ここは秋田が誇る畑のキャビア
”とんぶり”でいきましょう。
https://www.ja-town.com/shop/g/g2301-1027081804/
保存容器に移して、粗熱をとり冷蔵庫で
一晩寝かせます。
よし!出来た!
そのまま食べるもよし。
ご飯のお供やお酒のあてにもよし。
私のおススメは長芋。
松前漬けのとろとろコリコリが
長芋の甘みを引き立てます。
今日は太めの長芋だったので
千切りにしてたっぷりからめていただきまーす。
細めの長芋なら数ミリの厚さで輪切りにして
のせるのもありです。
ぜひお試しくださいー。
R-room岡部です。
ずんぐり。
むっくり。
立派な笠とぶっとい軸。
秋田県産のおいしそうな椎茸。
湿気の少ないこの季節は干し野菜に最適。
笠と軸を分けて、軸の部分を
干して保存用にしていきます。
軸は縦に細かくさいて繊維を活かす。
こんな感じ。
割いたばかりはふわふわのモコモコ。
この無心になる作業。好きです。
ザルの上でゆっくり旨みを凝縮させると
こんなにしわしわに。
はい、完成! 干すダケ。
この軸部分、実は旨みや栄養もたっぷり。
オルニチンはカサの2倍以上も含まれているのです!!!
どんな料理にしようかな???
続きは鈴木が何か作ってくれる…はず…?(笑)
次回をお楽しみに〜。