NOTE,WEBLOG | 鈴木竜典 写真室

2014年10月28日

3年目です。

こんにちは。 R-room岡部です。

 

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今年も、撮影させていただきました!! 「NAMAHAGE ダリア」のポスターです。

早いもので、3年目になりました。 ありがとうございます。

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只今、テスト撮影中。

 

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今回は、初の『和装』。

 

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こちらのダリアは「NAMAHAGEダリア フラミンゴ」です。

咲き始めの花弁は全て黄色で大きく開いていく途中に

外側からピンクに染まっていくのだそうです。不思議・・・

でもこの色合い、どこかで・・・

あ!・・・秋田名物ババヘラアイスみたい(笑)

 

 

ポスターではシンプルな白い着物ですが、 鮮やかな色打掛にも、

NAMAHAGEダリアは映えます!

 

年々、県内でも結婚式にダリアを使われる方が増えているそうです!

嬉しい!!

 

ダリアは秋が最盛期。

一輪でもかなりの存在感なので自宅や職場に飾るのもおすすめです~。

 

次回は、ダリアが繋いでくれたご縁のお話を。

 

2014年10月14日

文化の秋、食欲の秋。

こんにちは。 R-room岡部です。

文化の秋。 秋田県内も文化を旅する催しで賑わっています。

 

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先日、私たちも秋田の文化に触れる機会に恵まれました。

撮影で、とある学校の文化祭に伺いました。

 

学校の文化祭と言えば、演劇や合唱コンクール、 バザーや英語暗唱など、

主に学習発表のイメージでしたが、この度伺った文化祭は学習発表に加えて、

地域の「伝統芸能」を 披露するという取り組みが行われていました。

 

地域に伝わる太鼓や笛の演奏、お囃子に合わせた舞踊。 厄払いとして行われたものもあれば、

五穀豊穣を願うもの、 神々を喜ばせるものと沢山の習わしがあります。

 

古くから伝えられてきた芸能・文化・祭は その地域の特色を表します。

 

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少子高齢化が進む秋田。小学校も中学校もどんどん統合されていますが、

地域の特色や文化も後世に伝えていく事で、自分の生まれ育った町がより愛しく思えたり

誇らしいと思えるのかもしれません。

 

今回伺った学校では地域の方々みんなが児童や生徒に 寄り添い、学校行事というより

「地域の行事」に感じました。

 

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さて、その文化祭では私たちにとって奇跡(?)の出会いがありました!

 

以前に鈴木が「のんびり」という雑誌で取材させていただいた、

北秋田市にある 「はら」さん。ご夫婦でサンドイッチを手づくりされているのですが、

地元の方の「ソウルフード」とまで呼ばれるほど愛されています。

 

取材の時に地元の特別なイベントでしかお目にかかれないメニュー「チーズバーガー」が

あると聞いていたのですが、その幻のメニューに出会えたのです!

 

まさか!こんなところで出会えるとは!!

 

 

 

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具がぎっしり!大満足!

 

地元の味と伝統芸能を一緒に味わえて、地元愛に包まれた一日でした。

文化の秋。食欲の秋。

 

 

2014年10月10日

「ロケハン」って何ですか?

 

こんにちは、秋の好きな果物は梨派の鈴木です。

 

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前回のR-roomノートから時間が経ってしまいましたが

久しぶりに今回は鈴木が担当します。

(今後はまめに登場します・・・。)

 

さて今回は撮影事例にある『赤い羽根共同募金ポスター撮影』の

お話をしたいと思います。

 

ポスターは募金運動が始まる10月1日より掲示されるのですが、

撮影は8月上旬に行いました。

 

今年度のポスターは野外での撮影しかも8月の暑い時期、

撮影のモデルを務めてくれる方にも負担はかけられません。

(しかも今回は子供が多く熱中症が心配…などなど)

 

こうした撮影で何よりも大事なのがイメージにあった場所探しと下準備!

 

ちょっと業界用語っぽく言い換えると『ロケーション・ハンティング!』

(実は和製英語)=『ロケハン!』です。

 

まずは今回の撮影地になる秋田市にあるスタジアムへ行ってみます。

 

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撮影予定の時間帯の太陽の位置や撮影背景の見え方など

こうした撮影の場合は下準備が全体の8割を占めると

いってもいいぐらいだと思っています。

 

そして撮影当日、誰よりも早く会場へ入り機材のセットや立ち位置の確認、

最終調整を関係者で行います。(スタッフ全員で作り上げる作業)

 

実際シャッターを押している撮影時間は10分位ですが、

それも事前の準備があってこそです。

 

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カメラの進化で写真は簡単に撮影は出来るかもしれませんが、

事前の下準備はやっぱり人の手、そして足(?)に掛かっています。

 

撮影の際はストレス無く、いい気持ちで写ってもらいたい。

そんな気持ちを胸に日々ロケハンに向かうR-roomなのでした。