こんにちは。R-roomマネージャー岡部です。
春ですね。
花粉症の私には、嬉しいけど戦いの季節。
毎年、試行錯誤を重ねて症状をどう
最小限に食い止めるのか。
奮闘中です。
さて、少し前から探していたお香立て。
凛とした朝の空気の中、気持ちをリセットしたい時や
お客様をお迎えするとき、落ち着きを取り戻したい時など
R-roomではお香やアロマを焚きます。
ずっと使っているガラスのお香立ても気に入ってますが、
春になると、暮らしに欠かせないアイテムを新潮したくなるもの。
でも、理想の物に出会うまでは意外と時間がかかります。
今のガラスタイプは使い始めてから、10年、、、
それ以上かな。。。
ぽってりと厚みがある、柔らかな印象です。
次に揃えるとしたら、凛としてシンプル「質実剛健」なイメージ。
コンパクトならなお、良し!
探し始めて、、、数年。
そして先日、まさにそんな逸品に出会い、R-roomへお迎えしました。
制作されたのは、金工家の坂本嘉子さん。
鈴木の短大時代からのお付き合いです。
制作までの経緯、技法についてなどお話を聞きながら
選ぶ時間は、なんとも贅沢な時間。
おろしたてのお香立てに、気分に合わせたお香を焚いて。
スーッと立ち昇る煙を眺めながら
うっとり過ごす休日の午後でした。