こんにちは。R-room岡部真希です。
すっかり雪に埋もれた秋田市内。
夏はあんなに暑かったのに・・・。自然のチカラはすごいですね。
と、お待たせしました。
昨年の夏、暑い盛りにスナイパー気分で( 参照:気分はスナイパー )撮影した写真が
カタチになりました!!( 事例 でもご紹介しています。)
ちなみに、その時撮影されたのは、こちらの一枚です。
この風景はどこでしょうか!?
今回ご依頼いただきましたのは、秋田県湯沢市で伝統工芸品の漆器を制作している
「川連塗(かわつらぬり)」寿次郎さん。
ホームページ開設に当たり、「寿次郎」を知ってもらうために必要な写真について、
何度も話し合いを重ねて撮影を行いました。
商品制作の様子と共に、川連の景色も商品を伝える大切な要素。
奥羽山脈の豊富な森林に恵まれた環境と 、一つひとつ丁寧に手作業で行われる
まっすぐなものづくりへの取り組みをご紹介しています。
ぜひご覧ください。
寿次郎 WEBサイト http://jujiro.jp/
さて、お正月にお椀と箸を新調しました。
―”毎日の食卓に楽しみと喜びを作り出す器”―(寿次郎WEBサイトより)
地元で作られた器に、地元でとれた食材をのせて。格別です。(笑)
こんにちは、冬に食べるみかんが止まらないR-room鈴木竜典です。
先日ある地域で行われている、冬のお祭りを見学してきました。
冬の秋田には、様々なお祭りがたくさんあります。
自分が生まれる前からずっと続いているお祭り。
先人達の想いや願いが今の時代にも残っていることは、すごい事だと思います。
秋田の冬はこれからが本番ですが、今年もカメラを持って色んな所を旅してみます。
こんにちは。R-room岡部真希です。
私たちR-roomの楽しみは、秋田の豊かさを写真で伝える事。
秋田に暮らす魅力的な人、その人たちが生み出すモノ、コトを
様々な角度から見たり、聞いたりして一枚の写真にその思いを込める。
撮影の際必要となるのが、被写体をどのように整えるのか、という事です。
例えば、フードスタイリング。
あるお客様から、食材を紹介するカタログ用の撮影をご依頼いただきました。
お客様からじっくりヒアリングした結果、商品のパッケージの写真と
実際の調理イメージも必要であるという結論にいたりました。
そうなんです!!ここがポイント!
売り場に陳列された時に注目される、パッケージデザインも重要なポイントですが、
同時に、実際に購入した商品がもたらす「幸せなひと時」も提案すると、
より選ばれるチャンスは広がります。
器に盛り付けたり、切り分けたり、どんな人のどんな場面を楽しませてくれるのか。
一枚の写真から商品の価値、作った人の思いが届くように、整える。
今年もどんな出会いがあるのか楽しみです。
さて、そんな折今年のお正月は、人生初のお節にチャレンジしてみました。
身内で分担してお料理を作り、お重に詰めました。
これも、整える。
いつものお正月が、ワンランクアップです!