こんにちは。R-room岡部真希です。
世の中に溢れるたくさんの情報に触れ、
ちょっと弱気だった私。
悲惨な事件や不安な情勢。
食料の安定供給が突然の危機、、、と
これまで常識だったことが、いつの間にか
変化したり、安全だと思っていたことが覆ったり。
この現実を目の当たりにして、
これからをどんなふうに過ごしていったらいいのか
考えていました。
私たちを支える『食』ひとつとっても
異変はじわりじわり始まっていて
声を上げなきゃ!
もっと訴えなきゃ!
行動しなきゃ!
と、奮起する反面、立ちはだかる問題の大きさに
気持ちはしょんぼり気味でした。
もうこの事態を抜け出す方法はないのか。
そんな時に出会ったパワフルで素敵な方が言ってくれた一言。
『どうしようもない、変えられない事はあるよ。
でも、まずは自分の食卓から。
自分と自分の周りから変えていくのよ。』
弱った私の心にズッキュン(・´з`・)ときました!!
大きなチカラに立ち向かう事に囚われて、
遠くしか見ていなかった。
急な変化ではなくとも
着実に、確実に変えていけることはある。
『まずは、私の食卓から』
目の前にある日常のコツコツが
やがて大きな変化に繋がると気付いたら
それまで曇ってた空が、青く澄んで見えてきました。
自分と自分の周りから大切に安全に暮らすこと。
私の第一歩は、
『食品の買い物は、裏を見てから』
でしょうか(笑)
それではまた。
こんにちは、最近は温泉の打たせ湯にハマっているR-room鈴木竜典です。
4月も折り返し、秋田もようやく桜が咲き始めました。
今回は桜ではなく、ちょっと3月末のお話。
早朝、今年もばっけ(ふきのとう)を採りにいってきました。
今回の狙う場所は秋田市河辺岩見三内、私の実家があるところです。
秋田市の山奥、まだ雪が残っています。雨の日だったので寒い…。
『今年の雪もそろそろ見納めかな』『雪の層がキレイ〜』
田んぼで休んでいた白鳥さんも次の場所へ飛び立っていきます。
『また秋田へ来てね〜』
さてさて、お目当てのばっけはどこだぁ・・・。
見つけた!!! つぼみが出てきたぞー!(興奮状態)
さっそく採ります。
見上げたら咲いているのもがいっぱい!ワイワイ!
雨に濡れて艶があるばっけも色っぽいです。
今年もたくさん採ることができました。
土がついているので、よく水洗いします。
キレになり、少し乾燥。
早速その日の夜は天ぷらにします!
うんうん、春のにおいがします。
年に一度の味、子供の頃は分からなかったけど年齢を重ねてから
秋田の山菜の素晴らしさに気付きました。
我慢できないので、今宵はキッチンドリンカー。
揚げたてにお塩をちょんちょん、サクッ、ふわぁっ、ウマ!!!
麦酒をグビッ! ウマウマ! ぷはぁ〜。
寒い冬を超え、春にしか味わえない贅沢な「あきたのじかん」
これから出てくる山菜も楽しみです〜。
こんにちは♪R-room 岡部真希です。
寒い季節に限らず、毎日の食事には「具沢山味噌汁」が定番のR-room 。
ここ数年私たちは、自身の体の事とじっくり向き合って、
これまで以上に免疫力の維持に意識を向ける機会に恵まれたのかもしれません。
R-room が真っ先に見直したのは発酵食品。
秋田は特に発酵文化に恵まれた土地。
地元で採れた原材料をふんだんに使い、地元の方が作ってくださる安全で
自然に近い食品や調味料が豊富に揃います。
そんな秋田の恵みをたっぷり盛り込んだ具沢山味噌汁を楽しむべく、
ちょうど良いお椀のサイズを考え始めました。
市販の多くは大人だと3〜4寸といわれる直径10センチ〜12センチ位。
今使っているのがまさに4寸。
普通サイズ、、、、でも、もう少しゆとりが欲しい。
出来ればどんぶりとしても使いたい。。。と思ってました。
そして、先日伺った展示会。
「木の器 へいのむこうで
~秋田刑務所制作の木製生活用品展示会~
https://r-room-photo.com/r-room-suzuki/5651/
ここでやっと出会えた、このサイズ感!
栃を木地として、漆で仕上げたこのお椀。
木目が活きているので、一点一点風合いが絶妙に違います。
この違いがどれも愛しくて、在庫を全部見せてもらいました。
(スタッフの方々のお心遣いに感謝いたします 泣)
ようやく決めたお椀がこちらです。
大きい味噌汁椀兼、どんぶり兼、麺鉢兼、サラダボール兼。。。と
毎日盛付たい器です。
一般的なサイズとか、普通サイズじゃなくて、
私たちにはこのサイズ。が、ちょうどいいかな。
皆さんにも「自分のちょうどいい」はありますか?
それではまた。
あっ、鈴木が新作寒天を作ったようです…笑