新年あけましておめでとうございます。
2021年のR-room、スタートしました。
さて、毎年恒例「お正月を写そう~♪」のコーナー
コロナ禍でのお節の楽しみ方は、
お重に詰めたお料理をみんなで取り分けて食べるより、
一人ずつに盛り付けられた形式が安心。
豪快な盛付ではありませんが、一品ずつ丁寧に味わえる
という良さもあります。
世界はまだ、落ち着きを取り戻せませんが、
美味しいものを食べて、元気に過ごす!
今年もたくさん「おいしい写真」にチャレンジしていきます。
『心動かす、写真のチカラ』
本年もよろしくお願いいたします。
こんにちは。R-room写真家 鈴木竜典です。
今日は、ご報告と年末のご挨拶を。
「全日本写真展2020」の一般の部で
組み写真「未来へつなぐもの」を出展し
秋田県優秀賞を受賞いたしました。
全日本写真展は「身のまわりのくらしや風俗から経済・政治まで、
独自の視点で『いま』を切りとる」がテーマの写真公募展示会です。
今年は全国から応募作品5,303点から、
入賞作品119点(一般の部75点、高校生の部44点)が選ばれました。
https://www.photo-asahi.com/contest/4/723/result/897/67164.htm
受賞した作品は今年の5月に母方の実家のある秋田市河辺の岩見三内鵜養で
田植え作業をしながら撮影した写真です。(カメラもヤッケも一緒に泥だらけ、、、。)
自分の原点でもある故郷の「いま」起きていることや、
これから秋田で撮り続けたいものを想い、見つめながら写真で表現してみました。
「未来へつなぐもの」 鈴木竜典
コロナウイルスの影響で秋田県でも多くの変化が起こり、
人と関わり合いながら撮影する事が難しくなったり、
未来が描きにくい現状ですが来年もまた自分なりに秋田を見つめながら
写真を通じて様々なことに挑戦していこうと思います!
本年も大変お世話になりました!
年内は30日まで、新年は1月4日から営業いたします。
来年も合言葉は“心動かす、写真のチカラ”!
みなさま良いお年をお迎えください📸
鈴木竜典・岡部真希
年末は愛機のカメラのお手入れします~。
こんにちは。R-roomマネージャー岡部です。
先日ご案内した『飯椀展』。皆さんは行かれましたか?
私たちはもちろん伺いました!
サイズも素材も全部違って、どの器も魅力的でため息が出るほど。
私は何だかんだで・・・小一時間ほど・・・悩みました。(笑)
でも、毎日手にするものだから、その中から選び抜いた逸品で
よりおいしくご飯をいただいてます。
迷って良かった。
飯椀で、たまごかけご飯!
今回の飯椀展で実はもう一つ、鈴木が一目ぼれした一品がありました。
石膏のような白にほんのり青みがかった色、亀甲のような形のお皿。
こちらです。
元はもうひと回り大きかったお皿の外側をランダムに切り落とし
偶然出来た形なのだそう。
これも二度と同じ形になることのない作家さんならではの作品です。
これからの季節はちょっと濃厚なデザートもこのお皿で楽しみたい!
日常だけでなく、撮影にも活躍しそうな予感です。