こんにちは。R-room岡部です。
先日から私も写真を衣替えしました。
さて、少し前に商品の写真についてお話していました。
その後、商品の写真はどんな仕上がりになったのか!?
途中の撮影風景はこちらです。
商品の魅力を引き出すには、光の回り加減や細やかな角度、
配置のバランスが求められます。(特に文字を入れることが想定される場合)
・・・と言っても実際に撮影に立ち会ってみないと
理解しにくいところですが。
今回は、大仙市の「和装はきもの・小物 加藤」さんの
花火の小風呂敷です。
こちらの商品の広告に使用されるオフィシャル写真は
加藤さんから写真のイメージを伺って、撮影しています。加藤さんは、
「写真を撮ることで、商品への思い入れも強くなり、気持ちよく販売できる」
とお話しされていました。 発売中です!!
これまで販売された花火の小風呂敷シリーズ。素敵な色ばかりです。
制作するに当たりたくさんの思いも詰まった大切な商品。
製造の方、販売の方の思いが多くのお客様にもっと届いて欲しい!
R-roomは写真でお手伝いします。
こんにちは。R-room岡部です。
今週発行のmarimariさんで08coffeeさんのギャラリー
『HANARE』が紹介されています。
コーヒーやケーキのいい香りに包まれて
ちょっと知らない街に来たような空間です。
記事には、鈴木の個展のときの写真を載せて
いただきました。
こんにちは、
今年の夏は「じゅんさい」で楽しもうと計画中の鈴木です。
早いもので7月に入りました。秋田も日中は大分暑くなり、夏が近づいているかんじです。
季節も変わったので思い切って写真も衣替えしてみました。
今年も折り返しになり、個人的にまだまだやりたいことが沢山あるのですが
そのひとつをまずは実行してみようと思います。
企画の第一弾は、R-room 鈴木なりの写真について
考えていることを不定期でお伝えします。
タイトルは『秋田の中心で写真を語る』(ちょっと固い!?)
一回目のテーマは 〜文字と写真の関係〜
例えば、ある飲食店が夏の特別メニューを紹介するとします。
【A】 と【B】 皆さんはどちらに興味を持ちますか?
【A】
【B】
【B】 のほうが興味を持つと思います。
【A】 と【B】 は伝えたい内容は同じはずなのに印象が違いますね。
私たちはインターネットにテレビやラジオ、雑誌、パンフレット、
案内ハガキなど沢山の情報を得ています。
普段は何気なく見ていますが、改めてみると全て文字や図形、イラスト、写真が
大量に使われていることに気がつきませんか。
もしそのどれもが文章だけだったらどうでしょうか、ちょっと読みにくいと思いませんか?
一般にイラストや写真などの視覚的な情報は、文字情報よりも理解される時間が早いようです。
(一目惚れもその仕組みなのかも…。)
文章だけで伝えることも出来ますが、加えて図やイラスト、そして写真をうまく取り入れることで
より相手にわかりやすく伝わり、内容の理解や納得が得られます。
さて、先程の【B】 ですが、今度は【C】と比較してみて下さい。
【C】
【C】は 【B】と同じメニューを撮っています。
今回は夏の特別メニューを取り上げました。「冷やし中華」で伝えたい印象は、
『食材の新鮮さ』や『冷たそう』『美味しそう』になると思います。
更にお店に対する『清潔感』や『安心・安全』などのイメージも写真から瞬時に
伝わるようになりました。
一見同じ写真ですが、写真によっても印象が変わりましたね。
見た目が全てではないと思いますが、やはり第一印象というのはモノの本質を伝えていると思います。
仕事柄色んな場所に出かけていると秋田の魅力的な部分に沢山出会うことがあります。
そんな素敵な魅力を、R-roomは写真で伝えていきます。