こんにちは。R-roomマネージャーの岡部です。
各地で梅雨明け。・・・からの連日の猛暑日。
東北も今週末から夏祭りが始まります。
楽しみですが、やっぱり暑さは苦手です、、、。
さて、私たちR-roomは「ビジネス×写真のチカラ」を
テーマにした講演やミニ展示などを行っていますが、
最近多くなっているご依頼の1つに「ビジネスポートレイト」があります。
企業のホームページや案内パンフレットなど、
企業自らが情報発信をするのが当たり前になりました。
私たちが商品の購入やサービスを受けたいときも、
どんな人が関わってくれるのかが事前に分かっていると、安心しますよね。
今回ご紹介するのは、秋田市南通り亀の町の「ヤマキウ南倉庫」内に
移転オープンされた『アトリエ梛木』さん。
『アトリエ梛木』ホームページ
https://nagi-int.com
事務所の移転に合わせて、ポートレイトも一新されました。
アトリエ梛木さんは、住宅や店舗設計、インテリアコーディネートを
はじめとして、福祉施設や介護保険住宅改修まで、心地良い暮らしのための
住まいのコーディネートを提案されています。
梛木さんが一番大切にされていること、それはお客様とのコミュニケーション。
お客様が思う「心地良い暮らし」をしっかり引き出すために日常の何気ない
会話から好きなモノ、悩んでいることをじっくり聞き出して、一緒に考えて
解決策を提案してくれます。
私たちR-roomも撮影前にお客様に色んな事をお聞きしますので、梛木さんの
お話に意気投合。そんな、心をそっと開いてくれる梛木さんのお人柄が伝わる
ビジネスポートレイトを目指し撮影しました。
出来上がったのは、こちらです。
写真を見た瞬間、見る人にどんな印象を持って欲しいのか、
威厳のある感じ?優しそう?楽しそう?誠実そう?
ビジネスの内容や、業種によって見せ方は何通りもあります。
今後、自社のホームページや企業案内、カタログなど
ポートレイトの撮影をお考えの方は是非、一度ご相談ください。
魅力を引き出す、成功と信頼の一枚を一緒に撮影していきましょう。
こんにちは。R-roomマネージャーの岡部です。
5月に鈴木がご紹介していました、写真教室が始まりました。
会場は、秋田テルサ。ご参加いただいたみなさんありがとうございます。
*残念ながら定員に入られなかった方、申し訳ありません。
『さて、この教室のテーマは「ゆっくり、楽しむ!」です。』
『基本的な知識を聞くだけでなく、カメラにたくさん触って、
様々なモノを撮影する。体験型の時間を目指します。』(鈴木より)
前半は、自己紹介。これから9月まで、全6回の教室を一緒に
楽しむメンバーを知って、交流を深めます。
皆さんが日ごろどんなものを撮っているのか、
もしくは、これからどんなものが撮りたいのか?
各グループから聞き取り。
初対面ながらも、それぞれにとっての「写真」について会話が生まれていきます。
スマホで写真を見せ合う、これも今の「写真」のひとつです。
中には「記憶の補助」という方も(笑)現代らしい写真の役割!
写真は、色んな意味で生活に欠かせない存在になりましたね。
皆さんから出た言葉を付箋に書いて貼ることで、写真教室の内容やテーマも見えてきました。
講座の中盤には、テルサの担当者清水川さんのご厚意で『クラッシクカメラ万博』を開催!
海外・国内の珍しいフィルムカメラを手に取って見せていただきました。
実は今回の写真教室プロデューサー清水川さん。
アメリカ、ロシア、中国、ドイツ、日本。
精密さ、頑丈さ、デザイン性など、どの国も特徴があってカッコいい。
当たり前ですが、電気がなくてもカメラって動くんですよね~。
いつか、フィルムカメラで楽しむ写真講座もやってみたいと夢が膨らみます。
そして後半は、カメラとレンズを知る。講座らしくなってきました。
カメラってボタンがいっぱいついてるけど、基本は黒い箱らしい・・・。
メーカーによって機能の表記が違ったり、ボタンの位置が違います。
まずは、自分の道具はどのタイプかを知っていきます。
そしてレンズも、どんな撮影が可能なレンズかを確認中。
・・・と!ここでタイムアップ。2時間はあっという間ですね。
まだ始まったばかりですが、皆さん緊張もなく楽しまれたようでホッとしています。
鈴木が一番楽しそうだし・・・
次回からも教室の内容をゆっくりご紹介していきますのでお楽しみに。
こんにちは。R-roomマネージャーの岡部です。
梅雨を思わせない快晴の週末、各地でたくさんイベントが開催されていますが、
先日は角館へ出かけてみました。『土間日和』
秋田の伝統工芸である桜樺細工。その樺細工のお店、八柳さんが会場です。
土間で楽しむコーヒーや、焼き菓子、パン、器の販売会などもあり、
たくさんのお客様で賑わっていました。
樺細工はもともと、ヤマザクラの樹皮を加工して印籠などに利用されていました。
防湿、防乾に優れ、なおかつ硬くて丈夫。現在でも茶筒や小箱、様々な木工品があります。
当日は、樹皮の模様をいかしたブローチ作りに挑戦!!
先生は、八柳浩太郎さんです。
①
ブローチのカタチを選んで、大きさに合わせて樺を磨いていきます。
②
表面を削ぐようにして、樺を平らにします。
③
表も裏も凸凹があると、上手く貼り付けられません。
④
平らになった皮、どのあたりの模様をブローチにしようかな?
ブローチより少し大きめの枠を書き込んで切り抜きます。
この時、大きく枠取りするのがポイント!!
⑤
さて、ブローチに皮を貼り付けます。ボンドと熱くなったコテ。
丸いカーブは、貼り付けるのが難しい。。。
⑥
張り付いたらいらない部分を切り落とし。
⑦
紙やすりで整え。表面やフチを磨く。
⑧
ワックスを塗って、また磨く。最後は金具を付けて、出来上がり!
小さなブローチ1個でも、けっこう手間のかかる作業でした。
これが、大きな箱であったり、茶筒になると、相当な手間と技術が必要です。
早速、世界にひとつだけのハンドメイド樺細工ブローチを着けてみました。
自分が制作の大変さを体験すると、お店に並ぶ商品の凄さがわかります。
ものづくりって素晴らしい。
来年もまた参加したいと思います! 皆さんもぜひ「土間日和」へ!
「土間日和」公式FBページ
https://www.facebook.com/domabiyori/