大豆のすすめ 7回目〜年末特大号〜
こんにちは、最近は林檎寒天づくりにハマっているR-room鈴木竜典です。
12月10日に開催された、今年最後の「大豆のすすめ」についてレポートしたいと思います。
8月から参加させていただいた「大豆のすすめ」も、早いもので今年最後の回となりました。
8月の畑
11月の畑
12月の畑
夏場みんなで汗だくになって作業した畑は、ご覧の通りすっかり土だけに。
植えた豆が育って枝豆になり、それから大豆になっていく過程は、普段見ることのない驚きと発見がたくさんありました。
今回はまず、乾燥した豆を脱穀する体験からスタート。
何やら大きな青い筒がありますね?その中へ豆のついた枝を入れて叩きます!
『バンバンバン』気持ちいい音と共に、大豆が沢山出てきましたー。
こうやって大豆が沢山脱穀出来るんですね。
続いては、ハウスに移動して寒締(かんじ)めほうれん草の収穫体験です。
安田さんの寒締めほうれん草の説明。
ハウスに冬の寒気を通すことで、糖度と栄養価が高いほうれん草が出来るそうです。
葉っぱの白い結晶が甘い成分とのこと、知りませんでした。。。
ハウスいっぱいに、栽培されている寒締めほうれん草。
傷つけないように優しく摘み取ります。
みんな集中して沢山収穫していきます。
「とったどー!」
親子で仲良く。どんどん収穫していきます。
摘みたてをそのまま食べてみたり「甘ーい!」
ビニール袋一杯のお土産が出来ました。
摘み取りをしたら、そろそろお腹が空いてきました。みんなで公民館へ移動!
お昼ご飯の前に、今回は「ナムルづくり体験」をします。
先ほど摘み取った“寒締めほうれん草”と“豆もやし”をビニールに入れ、さらにタレを加えて、
混ぜ混ぜすると、おいしいナムルが完成しました!
“豆もやし”だけでもとてもおいしいので、思わずつまみ食い!
メインの昼食は、ぽかぽかのオリジナル“豆乳うどん”です。
まさに豆づくし! 温かさでお腹も心も満たされていきます。
昼食後には、小山さんのちょっと食にまつわるお勉強会。
今回のテーマは「お正月のお節料理」と日本の食には欠かせない「お箸」のお話。
お正月にいただくお節料理には沢山の願いや想いが詰まっていることを知りました。
そして、普段何気なく使っている「お箸」にも物語があります。
食事を「いただく」という事に対して考え方を改める良いきっかけとなりました。
そして今回は、勉強会の後に冬の運動不足を解消する体操も!
かなセンセイの説明を受けながら、みんなでワイワイ。
この運動は子供よりも大人にとーっても効きました。
今回も盛りだくさんの「大豆のすすめ」。
年内は今回で終わりですが、来年も勉強会は続きます。
安田さん、小山さん、かなセンセイ、今回もありがとうございました。