実家の収穫祭
こんにちは。
R-room岡部真希です。
黄金色だった田んぼも、すっかり丸坊主。
稲刈りの後も温かい日が続いたので、ひつじが出ている
田んぼもあちらこちらに見られます。
私の実家では、稲刈りが終わると毎年恒例の「だまこ鍋」をいただきます。
農家である私の実家は、今年収穫したお米が食べられるのは、来年の春ごろ。
それまでは、昨年収穫したお米があるので 本当の意味で「新米」を食べられるのは、
この「だまこ鍋」の時になるのです。
炊き立てのご飯を半分つぶす。 (秋田の人は「はんごろし」と呼びます)
手のひらに塩水を付けて一口サイズにご飯を丸めます。
幼いころ、家族みんなが集まってせっせと丸めた思い出があります。
大人になって、新しい家族と一緒に作っているとちょっとキュンとする、愛しい時間です。
今年も美味しいお米を育てでくれた父と、無事に収穫できたことに感謝して。
秋田のおいしい地酒と共に、会話も弾みます。
今年もいっぱい食べました。やっぱり秋田はお米県。(笑)