写真の今と昔
こんにちは。R-roomマネージャーの岡部です。
久しぶりの更新になりましたが、元気に活動中のR-roomです。
今年で3回目になりました。
秋田コア ビジネスカレッジの学生さんに向けて
全3回の写真教室を行っています。
対象はデザインを学んでいる学生さんたち。
デザインと写真は相性が良いのです!
写真を撮るための基礎知識、
デザインと写真の効果的な活用方法を交えながら
実際に撮影体験もしていきます。
講義の中で必ず鈴木がお伝えするのは、写真の今と昔。
デジタルカメラとフィルムカメラの仕組みを説明すると、
フィルムを見たことも触ったこともない世代の学生さんたちに
意外と人気なのはフィルムカメラだったりします。
撮影した写真がどんな出来栄えなのか。
今はすぐ画像で確認することが可能です。
でも、昔は決められた枚数のフイルムを使い切って
写真屋さんに持ち込み、現像してもらいました。
それからでなければ、撮影した写真は見られなかった。
簡単に見られないことも、これからは大切な価値。
ワクワクして、待っている時間も愛しいと感じられる。
そんな余白が必要なのかもしれません。
学生さんたちの何気ない一言はいつも
私たちR-roomを初心に戻してくれる気がします。
これからも写真の楽しさや魅力を世代を超えて
交流していけたらと考えています。