故郷への想い
こんにちは。R-room岡部です。
突然ですが、皆さんは「大いなる秋田」を
知っていますか?
私たちの暮らす秋田県には、「県民歌」と「県民の歌」という
2つの歌が歌い継がれていて、その2曲を含め、合唱と吹奏楽のための楽曲として
昭和43年、今から50年前に「大いなる秋田」が生まれました。
第1楽章から第4楽章までの大作で、演奏・合唱の全てが終わるまで
30分くらいかかります。
そんな「大いなる秋田」を学生時代に歌う機会があり、
まだ未熟ながらも、歌詞に並ぶ故郷への想いに感動し、
秋田を誇らしく思いながら歌った覚えがあります。
先日「大いなる秋田」の特別公演の情報を知り、
行ってきました。
会場に集まったのは3,000人以上。
大人になり合唱の機会はすっかりなくなりましたが
会場は、事前に練習したかのような息の合った歌声が
響きわたりました。
校歌をエビ反りになりながら誇らしく歌った球児たちの
影響もあったのかもしれません。。。。
自分の暮らす豊かな故郷を思う良い時間でした。
これからも60年・70年と大切に残していきたいものです。