“ シズル感 ”って何ですか?
こんにちは、夏でも鍋料理を作るR-room鈴木竜典です。
突然ですが、皆さんは“ シズル感 ”という言葉を知っていますか?
よく広告や、デザインの世界で使われる言葉ですが、
語源は英語の“ sizzel ”からきています。
日本語にすると、お肉などを焼いたときに、
『ジュージュー』と音をたてている様子になります。
例えば、料理写真を見た瞬間に思わず「おいしそう!」と
伝わる写真を「シズル感のある写真」と言います。
お肉だけに限らず、様々な料理にもシズル感のある表現は
使われています。
例えば、お肉の場合
うーん、いい焼き具合、そろそろかな?
思わず「食べたーい!」というジューシーさが伝わる“ シズル感 ”。
お肉以外では、
暑かった日は、すっきり、爽快、梅ソーダ。
炭酸の気泡と、グラスの冷たさが伝わる“ シズル感 ”。
それぞれに“ シズル感 ”のある写真の事例です。
普段何気なく見ている雑誌や、メニューにも
実は“ シズル感 ”が隠れています。
ぜひ今度、“ シズル感 ”を探してみてください。