🍲秋田名物・ベニヤマの一滴!🍲
こんにちは、にしん蕎麦にハマっているR-room鈴木竜典です。
久しぶりの事例更新です。
秋田の冬のごちそうと言えば名物きりたんぽ鍋!
大館市にある「ベニヤマきりたんぽ工房」様のきりたんぽ鍋の広告チラシ、
制作進行管理とメインビジュアル撮影をお手伝いさせていただきました。
以前撮影したECサイトの広告写真がご縁で出会った「ベニヤマきりたんぽ工房」様。
『自社の「きりたんぽ鍋」を現代風かつ特徴的な見せ方でチラシを作成し、発信していきたい』というご相談を受けました。
今回は撮影した写真があるので制作進行管理(ディレクション)として、
まずはベニヤマのきりたんぽ鍋についてヒアリングからスタート。
他社と差別化が難しいザ・秋田名物「きりたんぽ鍋」。
「ベニヤマきりたんぽ工房」の成り立ちや想いを色々と伺っていきます。
そんな中、「ベニヤマきりたんぽ工房」の一番の特徴は、最後の一滴まで美味しい
スープ! 本場比内地鶏のガラをふんだんに使い、じっくり煮込んだ濃厚な
スープであると、たどり着きました。
しかも添加物等が入っていないので、賞味期限は製造からわずか5日以内。
まさに『ベニヤマ特製「生」スープ!』(濃縮スープではない)
そんな特徴を持つ「きりたんぽ鍋」の宣伝用チラシを制作にするにあたり、
メインビジュアルは特製生スープを前面に強く打ち出した写真を採用しました。
そしてデザイナー鎌田あかねさんと一緒にお客様が求めているターゲットや食べる場面のイメージを色々な言葉(キーワード)を出しながら制作していきました。
「きりたんぽ鍋」という差別化が難しい商材でしたが、最後の一滴まで美味しいスープ
『ベニヤマの一滴』というキャッチコピーがお客様から出てきたことで、制作側もイメージを共有出来たと思います。
制作進行管理に関してはこれからも可能な限り、自分の新たな事業の一部として挑戦し
続けます。
制作進行管理・写真撮影:鈴木 竜典(R-room)
フードスタイリング:岡部 真希(R-room)
アートディレクション・デザイン:鎌田 あかね(Little A)